SNS時代の出会い系サイトをチェック -2
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SNSは職業、身分、趣味など、それぞれの人が持つ様々な属性によって友達を作ったり、コミュニケーションをはかるようなシステムになっています。ですから、一見すると出会い系サイトの一種であるかのようにも思えます。実際、ミクシィが急速に会員数を伸ばしていた時期にはミクシィを出会い系サイトと思って利用していた人も多いようですね。
出会い系サイトを運営する側も、マスコミ報道などであまりイメージが良くない「出会い系サイト」という名称をやめてSNSを名乗るサイトが非常に多くなりました。出会い系サイトとSNSは何となく似ているという点を利用しようとしたのでしょうが、実際は、似ているだけでまったく違うサービスなのです。
出会い系サイトは基本的に男女の出会いをサポートする目的をもっています。一方、SNSは同性同士でも友達になれる環境が整っていればいくらでも友達を増やすことができます。特にミクシィなどでは男女の出会いを期待するような発言をしていると敬遠される傾向すらあるほどです。この点では男女の出会いを前面的に売りにしている出会い系サイトとは根本的に異なります。
先ほどまったく違うサービスとは言いましたが、最近では従来の出会い系サイトに個人プロフィール機能を充実させたサイトも増えてきています。サイト内に個人ブログを設置できるサービスのついたサイトもあり、こうなってくるとSNSと機能面でもあまり違いがないかもしれません。出会い系サイトのSNS化はこれからも進んでいくのではないかと思います。しかし、それはあくまでもサイトの機能面に限られています。利用者の目的や集まってくるユーザー層というのはこれまでとあまり変わらないのではないでしょうか。